2022年01月15日

院主さん


樹木葬に父と母を納骨するため

すでに西本願寺に納骨している

父の骨を返してもらう手続きの相談をしに

檀家の院主さんに会いに行った




実家から歩いて15分

しばらく行かなかったので道に迷う




檀家を離れる

というのは言い出しにくい事だったが

正直に気持ちを話した




「実家が無くなっても、この寺に気楽に遊びに来たらいいよ」

ほほ笑みながら穏やかにおっしゃった




緊張が解け、優しいお言葉に涙が出た




父ケンさんが亡くなった時から

先代のお父様に大変お世話になった

母しぃちゃんが入院中だったので

お骨を預かりましょう

そう言って下さって

どんなに救われたか




感謝の気持ちでいっぱいです





決して忘れないよ
  


Posted by サスケ母 at 05:08Comments(2)