2020年07月07日

二平方メートル


子どもノンフィクション文学賞

11回目の大賞に選ばれた作品は

小学4年生の「二平方メートルの世界で」




いつも聴く朝のラジオ番組で

パーソナリティが声をつまらせながら

全文を読んで紹介していた




二平方メートル

それは病院のベットの広さ




その狭い世界で

たった10歳の女の子が

難病と闘いながら

大人顔負けの心の強さと優しさで

人生に立ち向かう

本人からのメッセージ




理不尽な

神も仏もないのか

と、すぐ怒りをおぼえてしまう母は恥ずかしい

この子の6倍も生きているのに




これからも

その場所から

・・・いいえ、違う

もっともっと

広い世界から

メッセージを送り続けてほしい




二平方メートル




Posted by サスケ母 at 04:39│Comments(2)
この記事へのコメント
病院のベッドって二平方メートルなんですか。
あのベッドの上が全て、辛いなぁ。
そんな中で前向きに闘うなんて、私は出来るだろうか?
みんなの辛さが少しでも良くなればと思います。
Posted by にゃん母 at 2020年07月11日 08:45
にゃん母様

ふとした時に
ベッドに付いてるテーブルの裏に
前に使っていた子供達のメッセージを
見つけて
自分の気持ちを伝えたい
伝えなければ
と、思われたそうです
Posted by サスケ母サスケ母 at 2020年07月12日 05:21
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