2011年02月03日

節分の思い出


今日は節分
子供のころは巻き寿司を食べる
なんて習慣はなかったのに
海苔やさんの陰謀やろうか。

イワシは昔からやったわ。
・・・なんでかって意味あると思うけど

オトウサンは青魚苦手で
  
こんなん買うてきてました。
これって・・・。
酒のあてにしたかっただけちゃうのん?

っと思いながらも・・・
母おそるおそる~
(だって、90円くらいで○○産の缶詰)
美味いやん!
めっちゃお酒にあうしい。
○○国の人ゴメンナサイ。

で、

豆も・・・つまみでした。

母の節分の思い出は
子供のころ家族で豆まきをして
鬼が怖いから「鬼は外」ばっかりやってたら
母の母から「もったいない!」と叱られたこと。

それから

小4の時の担任のM先生が
落花生をいっぱい用意してくれ
教室でみんなで投げ合って楽しかった事。
他の教室には内緒やからよけいスリルがあって、
家で思いっきり投げられなかったのを発散させていました。

そのM先生に今日偶然お会いしたのです。
節分になると思い出していたM先生。
あまりに偶然すぎてほんとうにビックリしました。

今年85歳になられる先生。
40年前と変わらない笑顔と冗舌に
あっという間に先生の世界に引き込まれてしまいました。
今も地域の活動をされていて、実家の母が楽しみにしている
お年寄りの会にも運営側に参加し、
ハツラツとなさっています。

「先生、節分に落花生~私いつも思い出すんよ」
「落花生やったら落ちても食べれたやろ?」
「先生、ええアイデアやったなあ」
「そうやろ!そんな事より
お母ちゃん大事にせなあかんで、
ちゃんとしてあげなあかんで。
見張りにくるからよ。」っと言って下さいました。

先生こそ大事にしてよ。

5才上の姉も受持って頂いて
姉は今M先生と同じ道をゆき
学校内で一番コワイ先生になっているそうです。


母のおねえちゃんって、オレのこと「キモイ模様やな」って
言うた人やろ?


今はカワイイっていうてるから
忘れたって!
  


Posted by サスケ母 at 23:24Comments(9)